
RECOM NEWS EXPRESS vol17
掲載日 2011/07/19
本格的な暑さ到来。RECOMの省エネな家では、冷房で冷やすより先に、まず「暑くならないようにする」ことをオススメしています。そして足りない分を冷房する。これが本当の省エネですよね。
床下ダンパー、開けてますか?
■≪共通≫ 暑くなって来たら、床下ダンパーを開放します。
(梅雨の間は悩むところですが、雨が続く場合は湿気を含んだ空気が壁内に入るのを防ぐ為、ダンパーは閉じたほうが懸命です。)ソーラーサーキットの場合は、ダンパーを開けたら→インナーサーキットの通気を促す小屋裏換気扇はもちろんONで!
■≪SCの場合≫
SCナビ、リフレアを採用の方は、メインダイアルを夏の外気温のところに合わせればOK。
(梅雨は梅雨モードのところに合わせてください。)
外部温度センサーによりナビが自動的に
「床下(通気モード)」
「小屋裏(夏のピーク時の冷房漏れを防ぐモード)」に 外気温に応じて切り替わります。
ダンパーを開けないと・・・
体感で2~3℃室内が熱くなります。ダンパーを開けることで、構造が夏服に衣替え。
家もクールビズに!
換気システムは「弱」のままで。リフレアはON。
■≪共通≫ 24時間換気のモードは、夏だからと「強」にせず、「弱」で充分です。「強」にすると室内の換気量は1.25倍になりますが、全熱交換をしているとはいえ、それだけ外の暑い空気が入ることにもなります。「強」はあくまで室内にニオイや煙がある場合や、人数が多い場合などにご使用いただくのがおススメです。
■≪SCの場合 ≫
リフレアの場合も上記と同じですが、それに加え、24H換気のスイッチの隣に付いている除湿機のリモコンで全館除湿を稼動させます。除湿の始動時期は、住む方の体感で決めてください。梅雨からずっと夏が終わるまでというのが一般的でしょうか。除湿をすればほとんど冷房を使わなくてもひと夏過ごしてしまったという声も頂いています。
室内の換気は通常で。
全熱交換なので、外のむっとした湿度温度はそのまま入るのではなく緩和されて入ってくるのですが、換気量が多ければそれだけ湿度、温度は上昇します。
冷房の使い方、暑さには先手必勝。
■≪共通 冷房は先手必勝≫
お勧めの冷房の使い方は、先手必勝、暑くなる前に冷やせ!です。例えば、旧モデルハウスでは一番暑くなる前、太陽光が入り室温が上がり始める10時~11時に冷房を稼動。これで室温は2~3℃ガクッと落ちます。そこから夕方までは除湿。しかし普通の除湿では温度が下がりすぎるので「再熱除湿(+2℃)」で、35坪の家のどこでも27℃前後で涼やかでした。体感してみると「冷房しています」という冷たさではなく「避暑地のような自然な涼やかさ」です。ポイントは、「暑くなってから冷やす」のではなく「暑くなる前に冷やす」先手必勝です。
■≪共通 扇風機の併用≫
冷房が苦手な方は扇風機を併用して空気の対流を起すと少し高い温度でも気持ちよく過ごせます。風があるほうが涼しく感じるのは体験的にご存知だと思いますが、扇風機を直接身体に当てるのではなく、壁にあてて部屋の空気を対流するように設置します。随分違いますよ!
■≪SCの場合 窓換気≫
夏、普通の家では家の中の熱気を抜く為に、朝涼しいうちに窓を開けて風を通たりしますが
ソーラーサーキットの家では、この常識をちょっと変えていただく必要があるかもしれません。
ソーラーサーキットの家では「24H換気」と「インナーサーキット」効果で家の中に熱気はこもらないですし
窓を開けるとかえって外の湿度の高い空気が入ってしまうこともあり、窓換気はお勧めしません。
(ただし、これは好みの問題でもあるので、窓を開けたい方は空けてもOKですよ!)
暑くならない家を最大限利用
暑くなった家はまず窓を開けて熱気を抜く、それが今までの常識ですが、ソーラーサーキットの家はちょっと違います。その性質を最大限に利用しましょう!
窓から入る日射の「遮熱」を!
■≪共通≫
壁部分・窓枠は断熱性が高くても、窓ガラスから入ってくる太陽光線の持つ”熱”がお部屋に入ってくると、熱ごもりの原因になります。日中の日差しが入ってくる窓には「暑くならない」工夫をお勧めします。具体的には、遮熱スクリーン、日除けシェードなど、省エネ意識が高まる中「遮熱」を謳った製品も出ていますので有効に使ってみてください。また、昔ながらのよしず、すだれ、つる性植物の緑のカーテンも有効です。遮熱は窓の内側よりも外側でしたほうが有効性が高いのですが、外に取り付けることが難しい場合は、遮熱カーテンにするなどの対策を。


